にまめの歯ぎしり
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「楕円の思考」(2013.01.07北海道新聞)
 歯ぎしりはしても、なかなか言葉にできないでいます。

 だから、新聞を読んでいわゆる識者や記者が書いた「そうだよな!」というコラムを読むと、いたく感心したり、感動することが多い。

 お正月明けの1月7日、北海道新聞夕刊「楕円の思考」に加藤典洋が書いた「第三極ではなく第二の軸を」も、全面的賛成ではないけれど、論理の立て方に感心したものの一つ。
(話はそれますが、「楕円の思考」のコラムでは毎回、舟越桂の彫像の写真が掲載されていて、これがなんとも言えず心にしみるものばかり。)

 昨年末の選挙について、戦後24回の選挙資料をもとにして加藤はこう結論づけます。
 敗戦後から1990年前後までの日本には、大きな対立軸が二つあった。60年までの第1期は「アメリカにつくか、独立するか」であり、経済成長期の第2期は「生活を豊かにするか、社会的公正を充実させるか」である。しかし91年以降の「失われた20年」の時代には、対立軸が見えなくなり、政治と社会、政党がそれを見つけられないまま浮遊し続け、原発事故を機に「やみくもに再編に動いた。」のが今回の選挙であるというのである。
加藤は「国民の生活を守るか、国が国際競争を勝ち抜くか」。つまり「国民か国かという新しい対立軸」が生まれていたというのです。

 民のいない国など存在しないのだから(国のない民はあっても)、これは巧妙なレトリックであって、ここでいう「国」は何を、どのような人の利益の代表をしているのか、眉唾で聞く必要はあるけれど、次のような主張には賛同しました。

 政治とはそもそも見えない中から新たな対立軸を見つけだし、作りだし、それを選挙民に訴えることで社会を変える技術ではないのか。

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【2013/02/11 20:15】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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