にまめの歯ぎしり
感じたこと、考えたこと、気になったことなどなど、いろいろ書いています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 |
無痛覚(アナルゲシア)社会
 6月19日、東大名誉教授の篠原一さんの講演をお聞きしました。 タイトルは「無痛覚社会(アナルゲシア)の政治をこえて」。
 アナルゲシアというのは医学用語で、痛みがあるのにそれを感じない症状のこととのこと。痛みを与えられている人びとが、痛みを与えている人を歓迎し、選挙で支持している今の社会状況を比喩したものです。
 この暗澹とするような状況を乗り越えるために、
①最近「格差問題」が意識されるようになってきたということは、無痛覚からの自覚が始まっている現れではないかと指摘し、
①細胞型組織による地域活動、市民活動が有効であると思う。→先生ご自身も、かわさき市民アカデミーで、まさにそんな勉強会を続けていらっしゃるようです。
②ユートピアと非難されても、とにかく様々な提案を出してみよう→その好例として、学者たちがヨーロッパ会議に提案した「28の提案」の一部を紹介されていました。面白くて、突拍子もない提案のようだけれど、その気にさえなれば案外実現しやすい提案である。
 そして、経済的格差と地域的格差の両方にあてはまる北海道からの発言・行動を期待したいと話されていました。

 篠原先生のお話を聞いたのは初めてでしたが、81歳には見えず、軽妙洒脱な雰囲気の中にも、現状変革への政治学者としての責任感というか意思のようなものが感じられ、それでいて穏やかで前向きなお人柄が自然に伝わり、心が軽くなり元気をもらいました。


スポンサーサイト
【2006/06/22 03:22】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<子どもに朝食を | ホーム | 土曜講座と自治体学会政策シンポ>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kaoruima.blog38.fc2.com/tb.php/6-effdb7b8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

にまめ

Author:にまめ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。