にまめの歯ぎしり
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オバマ大統領批判
 シンディ・シーハンさんは、イラクで息子を失い一人で反戦を訴えてアメリカに大きな影響を与えた女性ですが、彼女がオバマ大統領を批判している演説が紹介されていました。
 日本のオバマ騒ぎにいささかうんざりし、アフガンへの対応に違和感を持っていた私には大いに共感できるものでした。以下に紹介します。掲載されていたのは「週刊金曜日736号」国際短信です。

 (略)牧師はベトナムにおける殺戮に対して痛烈に批判したのみならず、この国の軍国主義に対し精力的に批判した人物でもありました。この軍国主義を彼は詩の一年前にニューヨークの教会で行った演説で、人種差別主義と貧困と並び最も強大な“悪”と呼んでいます。

 (略)息子は、イラク人に対する無差別大量虐殺を引き起こした人種差別と、この国をイラクでの戦争に引きずり込んだ強大な軍国主義、そして息子を大学にもやれない労働者階級が置かれた貧困によって殺されました。これらの要因すべてが、キング牧師も殺したのです。

 (略)私はオバマ新大統領から非暴力とシステムの変革という牧師の遺産が実行されたいかなる形跡も見出すことはできません。
 私は非白人が大統領に選ばれる時代だと思いますし、新大統領の誕生で示された黒人層の幸福感も理解しますが、オバマはキング牧師の遺産を売り渡したのであって、実行したのではありません。彼の周辺は軍国主義者や白人特権階級ばかりで、非白人は少数です。
 オバマの「自分が反対するのは戦争そのものではなく、おろかな戦争だ」という凝り固まった考えは、言葉だけでなく実際の行動でも示されています。イラクから残留部隊を除いた“戦闘部隊”の引き揚げを約束する一方で、アフガニスタンの兵力を劇的に増加することを約束しました。オバマはガザという強制収容所への爆撃を。イスラエルの“防衛”の権利だと認めたのです。

 (略)平和とは、単なる平和ではなく正義に裏付けられた平和でなくてはなりません。キング牧師が言っています。「私たちはそれぞれ異なった船でやってきたが。今や全員が同じ甲板にいるのだ」と。そして、私たちは彼が抱いた理想の高みには到達してはいませんが、到達するまでは登り続けねばなりません。彼はこうも言っています。「チェンジとは、必然的に訪れるのではない。それは、私たちのたゆみない闘いによってもたらされるのだ」と。
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【2009/02/05 22:56】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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