にまめの歯ぎしり
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美智子皇后79歳誕生日のコメント:憲法現状への危機感が。
憲法99条によって憲法尊重・擁護義務を負わされている人たちの中で、今、もっとも憲法を愛し尊重しているのは天皇皇后かも知れません。79歳の誕生日にあたって記者から、この1年の思い出を問われた美智子皇后の回答を見て、実感しました。

問:東日本大震災は発生から2年半が過ぎましたが、なお課題は山積です。一方で、皇族が出席されたIOC総会で2020年夏季五輪・パラリンピックの東京開催が決まるなど明るい出来事がありました。皇后さまにとってのこの一年、印象に残った出来事やご感想をお聞かせ下さい。

答: (東日本大震災被災者を案じ、原発事故への関心が薄れつつあることへの懸念、異常気象から地球温暖化問題へ言及した後)、
  五月の憲法記念日をはさみ、今年は憲法をめぐり、例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます。主に新聞紙上でこうした論議に触れながら、かつて、あきる野市の五日市を訪れた時、郷土館で見せて頂いた「五日市憲法草案」のことをしきりに思い出しておりました。明治憲法の公布(明治二十二年)に先立ち、地域の小学校の教員、地主や農民が、寄り合い、討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で、基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務、法の下の平等、更に言論の自由、信教の自由など、二百四条が書かれており、地方自治権等についても記されています。当時これに類する民間の憲法草案が、日本各地の少なくとも四十数か所で作られていたと聞きましたが、近代日本の黎明期に生きた人々の、政治参加への強い意欲や、自国の未来にかけた熱い願いに触れ、深い感銘を覚えたことでした。長い鎖国を経た十九世紀末の日本で、市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するものとして、世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います。
  (その気持ちは彼女が特にあげた物故者の名前にも現れている)
 阪神淡路大震災の時の日本看護協会会長・見藤隆子さん、暮しの手帖を創刊された大橋鎮子さん、日本における女性の人権の尊重を新憲法に反映させたベアテ・ゴードンさん、映像の世界で大きな貢献をされた高野悦子さん。私の少し前を歩いておられた方々を失い、改めてその御生涯と、生き抜かれた時代を思っています。
  (さらに続きます)
  先の大戦中、イタリア戦線で片腕を失い、後、連邦議会上院議員として多くの米国人に敬愛された日系人ダニエル・イノウエさん、陛下とご一緒に沖縄につき沢山のお教えを頂いた外間守善さん・・・

※20131019読売オンラインから抜粋
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【2013/10/20 15:05】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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