にまめの歯ぎしり
感じたこと、考えたこと、気になったことなどなど、いろいろ書いています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 |
原発がなくても電力は足りる
北海道新聞(6/2)で、環境エネルギー政策研究所による原発を除いた電力需給の見通しが紹介されていた。それによれば、原発が稼働しなくても東北電力以外のすべてで最大需要を供給力が上回っている。東北電力も震災による大型工場の停止などは想定しない場合なので、実際には余裕があると推計されるとのこと。
そもそも、最大需要電力は年に数日、1日の数時間しかないのは周知の事実なのだから、大々的に大型節電や無計画停電の必要性があることも疑わしいのである。
この道新の記事はよく書いた!と嬉しくなったけれど、残念なことに札幌版だった。ぜひ全道に知らせて欲しい。
一方、朝日新聞(6/11)に「原発なき電力供給は目前」という国際エコノミスト齋藤進という人による投稿が掲載された(「私の視点」欄)。経済産業省資源エネルギー庁の統計情報や、総務省統計局「日本の統計」「日本統計年鑑」などによると、日本全体の発電能力は「原子力:水力:火力」それぞれ「1:1:4」で、震災前の操業率が水力100%、火力と原子力50%。つまり、原子力が停止されても、火力の操業率を75%以上にすれば電気が余る計算になるという。
また、原発が止まれば電気代を上げないと電気の供給量が足りなくなるというおかしいと指摘する。一つは、日本で発電される電気の20%近くは大手企業などの自家発電であり、90%が火力、10%が水力だ。しかも、原子力発電実績をガスタービン・コージェネレーション(熱電併給)に置き換えても新規投資8千億円程度で済むなどなど、原発に頼らなくても国民の選択次第で持続可能な電力供給は目の前にあると明確に主張している。
朝日新聞、良く掲載してくれた。しかし、それなら個人投稿でとどめずに、きちんと取材して記事として報道しろ!
と怒っていたら、なんとその翌日の朝日新聞1面は「原発稼働 滞る夏」。電力会社の発表を客観報道する形式を装いながら、結局は夏場の電力不足を煽る記事となっているのだ。
朝日新聞だけではないが、それにしても大手メディアはひどいね・・・
スポンサーサイト
【2011/06/12 21:40】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
| ホーム |
プロフィール

にまめ

Author:にまめ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。